
基本的な貯金の仕方。コツを掴んで1年で100万円貯金する方法
まずは、貯金の基本を学びましょう。
そして基本を押さえながら、1年で100万円を貯金する方法をご紹介します。
この記事の目次
貯金の基本
貯金はしたいけど、何かコツとかないのかな?
そんなあなた、まずは貯金の3つの基本をしっかり学んでいきましょう。
●具体的な目標をもつ
なんとなく貯めたいでは貯まりません。
何の為に、そしていつまでにいくら貯めるのか?の目標を具体的に持ちましょう。
そして、家計簿をつけるなりして、収入と支出を把握し、目標を達成する為に、節約できる部分はないのか?を確認していきましょう。
●お金の振り分けは最初に行う
もらった給料を、必要な時に必要なだけ払い戻していませんか?
また、余ったら貯金しようと思っていませんか?
手元にお金があると、ついつい使ってしまうものです。
そこで、給料をもらったら、○円を貯金と最初から決めて、よけておくようにしましょう。
●ローンは組まない
ローンを組むと、金利がかかります。つまり、借りた額以上のお金を払う必要がでてきます。
そうなると、支出の内訳が分かりづらくなり、自分が何にどのぐらい使っているのかが把握できなくなります。
そこで、基本ローンは組まない事です。
また、クレジットカードを使う場合は、使った額を手元の現金から封筒などによけておくと使いすぎになりません。
女性の約半数が年間100万円貯めている!
1年に100万円を貯めるというのは、すごく難しいことのように思うかもしれません。
「年間100万円以上貯まりますか?」というマイナビウーマンさんによる2013年8月のWebアンケートではこんな結果がでています。
「貯められる」47.6%
「貯められない」52.4%
約半数の人が実際に1年で100万円以上貯めているのです。
1月に必要な貯金額
まずは、目標を立てましょう。今回は1年に100万円が目標ですね。
ボーナスの有る無しや、ボーナスの額で3つのパターンを紹介します。
【パターン1】月/83,400円 x 12か月 =1,000,800円
【パターン2】月/67,000円 x 12か月 +ボーナス100,000 x 2回=1,008,800円
【パターン3】月/50,000円 x 12か月 +ボーナス200,000 x 2回=1,000,000円
毎月の貯金額に1万円足りない場合
月1万円の節約は割と簡単にできます。たとえば、食費を1週間で1000円減らせば、1カ月で4,000円減らせますよね。缶ジュースやペットボトルを購入していたのを、水筒持参にすれば、同じく4,000円ほど減らせます。外食を1回減らせば約3000円減です。そういった積み重ねで、減らして行きましょう。
毎月の貯金額が1万円以上足りない場合
この場合は上の方法に加えて、毎月必ずかかる固定費を見直しましょう。固定費は、家賃、保険料、自動車関連費、水道光熱費、通信費といったものがそれに当たります。
賃貸にお住まいの場合は、収入に応じた家賃への賃貸への住み替え検討や、保険料の見直し、自転車で行けるところは車を使わずガソリン節約をするといった具合です。
毎月の貯金額が3万円以上足りない場合
節約して、固定費を見直しても足りない場合は、収入を増やす事を考えましょう。
残業を増やす、ポイントサイトなどを利用してネットでプチ稼ぎをする、本業に差し支えないサイドビジネスをするという方法があります。